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　１１月２１日(土)、高校２年衛生看護科の「第５４回　戴帽式」が挙行されました。式は、愛国学園記念講堂において新型コロナウイルス感染症防止策を十分に施した上で行われました。高校１年生・３年生・専攻科１年生・２年生の看護学生、及び同学年の生徒と全教職員に見守られ、そして戴帽生の保護者の方には各ご家庭１名のご参加とのご理解・ご協力を頂き、式場は厳粛かつ暖かな雰囲気に包まれました。

　戴帽生は校長先生から憧れていた純白のナースキャップを戴き、そしてナイチンゲール像からキャンドルの灯火を一人ひとり分けて頂きました。さらに「ナイチンゲール誓詞」を心に刻み、その理念と共に看護職者になるという意思を確かなものにしました。また、学校医で衛生看護専攻科講師・玉城医院院長の喜多晶子先生に、素晴らしいご祝辞を賜り、決意を新たにしました。

　戴帽生たちは、今日の誓いを胸に、近隣の病院・施設等にご協力を頂き、いよいよ臨地実習に臨みます。