令和2年度第2学期の期末定期考査が無事に終了しました。
もちろん愛国中学高等学校伝統の【無監督試験】で行われました。
今日の終礼と月曜日のホームルームで、採点が終わった解答用紙を返却します。
火曜日のホームルームでは生徒毎に全テストの結果を記載した個票を配り、データの再確認をします。
その後、確認済の点数を基に欠課時間や提出物その他の要素を勘案し、各教科担当者が評定を行います。
終業式は12月25日、8月25日の始業式から4か月、夏から秋そして冬へと季節が過ぎる間に学んだ成果をお渡しします。
採点は教科担当の手作業、データ管理はコンピュータ、成績表は学級主任が一人一人1科目ずつ確認しながら手で記載しています。
もちろん成績表への記入はコンピュータからの出力・印字も可能ですが、本校では人の目と手と心によって成績が単なる数字ではなくなると考えます。
試験前の数日も、放課後に自習する図書室や質問を受ける職員室前のラウンジは勉強する生徒でいっぱいでした。
中学1年生から高校3年生まで、学習態度も無監督試験の受験態度も満点!試験の結果に期待が持てます。
私のテストを受けた高1・高3の6クラスの皆さんも、月曜日の1時間目の返却を楽しみにお待ち下さいね。