日本相撲協会所属の力士などの皆さんが、2月12日に両国国技館で恒例の献血を行いました。
本校インターアクトクラブは、長年に亘り社会奉仕活動の一環として力士献血のお手伝いをしています。
今年も高1高2合わせて10名が参加し、ご案内・介助・飲み物やお菓子のサービス等を行いました。
インターアクターは、大きくて優しい力士の皆さんがリラックスして献血できるよう笑顔で頑張りました。
バレンタインデーが近かったので、モンゴル出身で新入幕の霧馬山関にチョコレートをお渡ししました。
昨日の日本相撲協会の公式ツイッターや新聞社のウェブニュースには、その様子が掲載されています。
インターアクトクラブとは、国際ロータリークラブが提唱する12歳から18歳までの青少年の組織です。
若い世代が社会奉仕を通じて国際理解を深め、次世代のリーダーを育成することを目的としています。
インターアクトクラブの歴史は古く、1962年にアメリカの高校で世界で最初のクラブが設立されています。
愛国学園のインターアクトは東京東江戸川ロータリークラブを提唱クラブとして1970年に設立しました。
本学園前理事長の三浦亮一先生が東江戸川RCのチャーターメンバーだった、というご縁でもありました。
当クラブは男性中心だったロータリー活動の中で【世界で初めての女子だけによる】インターアクトクラブです。
これからも校訓「親切正直」とともにインターアクターとしての誇りを胸に、地域社会に奉仕したいと思っています。