22日は秋分の日、早いもので9月もあと一週間です。
「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉通り残暑も和らぎ、涼しく過ごしやすくなりました。
本校では生徒や来校者の皆様に喜んでいただこうと、校内にある飾りをシーズンごとに変えています。
昇降口の飾り・2階廊下の絵画やタペストリー、四季の花々や行事で季節を感じていただきたいのです。
職員室前の人形も6月の「七夕」から7・8月の「盆踊り」、そして今は賑やかな「ハロウィン」になりました。
東西2か所に飾った小さいお化けもなかなか好評で、生徒がストーリーを考えながら毎日並びかえてくれます。
今日見ると、列を作って仲良くパレードをしたり疲れたドラキュラチームが車座で宴会をしたりと、楽しそうでした。
さすがに「親切正直」な愛国学園、あたりまえのことですが、人形たちの位置は変わっても行方不明にはなりません。
隣接するなでしこ保育園では、10月30日が近くなると5歳児がマントやジャックオーランタンなどの制作を始めます。
そして仮装をして「おねえさんの学校」の職員室を訪れ、‟Trick or treat?"と声をかけてお菓子をもらいます。
16名のちびっこお化けたちは列を作って近所の交番まで行進し、おまわりさんにキャンディをプレゼントします。
お泊り保育ができなかった保育園、ハロウィンは社会情勢を考えながら安全に配慮して行えたらいいなあ。
「おねえさんの学校」の先生は手指をきちんと消毒し、園児さんをお迎えする準備しようと思います。