2019.12.24
第7回 東京都高等学校簿記コンクール新人戦 ついに団体優勝!
12月21日(土)第7回 東京都高等学校 簿記コンクール 新人戦が行われました。
この大会は全国商業高等学校協会主催の簿記実務検定が出題範囲となるコンクールです。
実際の競技は通常の検定試験とは形式が異なり、出題数も多く量・質ともに難しいものです。
選手はわずか45分間という限られた時間内に可能な限り迅速に問題を解き、正答数を競います。
入賞するには学校で学ぶ知識や技術 に加え、スピードや正確性・判断力など高度なスキルが必要です。
1チームは5名以内とし、競技開始でそれぞれが問題を解き、各校上位3名の合計得点で順位が決定します。
本校からは「2級部門に」商業科・会計コースの高校2年桃組から選抜された5名が出場。
嬉しいことに東京都の数ある強豪校の中で【団体戦・初優勝】を果たしました。
個人戦でも第2位や佳良賞に入賞しており、選手全員が仲良く勝負強く実力のあるチームです。
まずは生徒の努力、そして教科主任をはじめ卒業生でもある商業科の先生方の気合いの成果です。
また、「3級部門」には高校1年生から5名が出場し、あと一歩で入賞となる第4位となりました。
本校の1年生は普通科・商業科ともに同じカリキュラムで、全員が簿記を週に4時間履修しています。
そして2年生で進路や興味適性を考え、普通・商業の4コースから進級する学科とコースを選択します。
出場した1年生は商業の専門学科ではありませんが、授業の他に放課後の補習で頑張った立派な結果です。
地道にコツコツ頑張る商業科、今後とも応援下さいますようよろしくお願い致します。