11月9日(土)、校庭の木々も色づく中、多くのご来賓・ご家族などに参列頂き、第53回戴帽式が記念講堂にて厳粛に執り行われました。高校2年生衛生看護科の戴帽生たちは、校長先生から憧れていた純白のナースキャップを戴いた後、ナイチンゲール像からキャンドルの灯を一人ひとり分けて頂きます。理念と共に、看護に携わる誓いを唱える「ナイチンゲール誓詞」が講堂いっぱいに響き渡りました。憧れではなく決意を新たにした生徒たちは、この戴帽式を経て、いよいよ実際の病院や施設等での臨地実習に臨みます。
当日は、見学希望の小中学生や保護者の方も多数ご来校くださいました。