2021.09.21
🌈駄菓子・ラムネのプレゼント🌈
今日は中秋の名月、暑さ寒さも彼岸まで、陽射しの中にも さわやかな秋が感じられます。
そう言われてみれば、校庭南側の桜の木々の枝先が少しだけ色づき始めたような気がします。
例年この時季は【なでしこ祭(文化祭)】が行われ、学友会役員を中心に生徒さんが頑張ってくれます。
4学科の研究発表や調理販売、文化部は練習の成果を披露、運動部は校庭等での夏祭り系アトラクション。
クラス参加の「お化け屋敷」・上級学校の賛助展示やオーディションを通った生徒のパフォーマンスなど盛沢山。
テント3張りに広げた懐かしい駄菓子・ビニールプールに大きな氷柱で冷やす飲料販売も列ができるほど大人気です。
緊急事態宣言の期間が継続する中、愛国学園らしく穏やかで華やかななでしこ祭の中止はとても残念です。
なでしこ祭では生徒が楽しむ他に、もう一つ「お客様をお迎えして楽しく過ごしていただくこと」を学びます。
お客様が喜んでいる姿を見て自分が幸せな気分になる、「笑顔」と「ありがとう」は生徒は成長させてくれます。
秋晴れの今日、生徒の皆さんに少しでも秋の恒例行事を味わっていただこうと駄菓子とラムネをさしあげました。
大人も子供もみんな大好き・なでしこ祭でも長蛇の列ができる「駄菓子」には、マスク越しの笑顔が広がります。
19日の「なでしこだより」に記載した大越さんの「柴又ラムネ」の出来たても、直接お届けいただきました。
駄菓子は高校3年生・中学3年生の学友会(生徒会)役員の皆さんが放課後ていねいに袋詰めしてくれました。
学校行事が制限される中、学友会の役員は校内美化・募金や風紀指導など誠実に活動を続けています。
今日の終礼の時間には各クラスに一人ずつ役員が行き、お菓子が入った袋を全員に手渡ししました。
袋から出して1つずつ中身を確認する時には「これおいしいよね~」「これ大好き」と嬉しそう。
「ありがとうございます!」と笑顔であいさつされた役員の皆さん、お疲れさまでした。
これが一人分で、柴又ラムネも1本付きます。
ラムネはしっかり冷やして、上手に開けて下さい。
駄菓子はおうちに帰ってから召し上がりましょうね。
衛生看護専攻科のおねえさんも、もちろん大喜びでした。
気分はちょっと文化祭…だと嬉しいです。