2022.05.06
🕊『広報えどがわ 』5/1号🕊
愛国中学・高等学校がある江戸川区は、世田谷区・練馬区・大田区・足立区に次ぐ約69万人の区民が生活しています。
空が広く水と緑が豊かな恵まれた環境で、小さなお子さまからご高齢の方まで安心して穏やかに暮らしています。
愛国学園は中高だけでなく、短期大学や保育専門学校・なでしこ保育園も区にご指導ご支援をいただいています。
江戸川区では毎月2回「広報えどがわ」を発行し、一般紙(新聞)とともに各家庭にお届け下さっています。
最近リニューアルしてオールカラー・冊子の体裁になってさらに読みやすく、記事もますます楽しく充実しました。
私は生まれも育ちも江戸川区小岩で以前から区報に親しんでおり、同級生が編集に従事していたこともあります。
区報のはじめには、毎号 斉藤猛区長が「想い~区長室から~」を寄せていらっしゃいます。
5月1日号は「区内にある学校法人愛国学園から、定期的に学校だよりを頂戴します。」で始まりました。
感謝と敬意をこめて、全文を転載いたします。(改行は筆者)
区内にある学校法人愛国学園から、定期的に学校便りを頂戴します。
4月1日に発行されたその「愛国新聞」の中に、心を打たれる記事が載っていました。
卒業式を間近に控えた3月上旬、高校3年生の代表者が卒業の報告とお礼のために、
京成小岩駅をはじめとする近隣の公共機関へ花束を届けられたそうです。
この取り組みは愛国学園の伝統で、お世話になった地元の方々への感謝の気持ちが込められています。
記事には続きがあり、翌日京成小岩駅の改札口には生徒が届けた花が花瓶に飾られ、
そばには「ご卒業おめでとうございます」と書かれたメッセージボードが。
駅を利用する生徒の皆さんや先生方は、とても感激されたそうです。
新たなステージに踏み出す皆さん、これからつらいとき、悲しいときもあるでしょう。
一人になりたいときもあると思います。
でも、長い人生、一人だけで生きていくことは困難です。
そんなとき、皆さんの周りには支えてくれる人がきっといます。
そして江戸川区は喜怒哀楽どんなときも、
ここに住んでいて良かったと思える自治体を目指して頑張り続けます。
どうか安心して羽ばたいてください。
私たちはいつでも皆さんを応援しています。
斉藤区長様は愛国新聞を隅々までお読みになり、写真入りの小さな記事に目をお留め下さいました。
そして、区長様から本校のみならず未来を担う児童・生徒全員に向けた優しく力強いメッセージを頂戴しました。
「広報えどがわ」はバックナンバーも含め江戸川区のホームページから閲覧できますので、ご覧下さい。
私どもも地域に守られ愛されている学校という自覚を新たにし、責任を果たせるよう努力を続けて参ります。
ありがとうございました。