包丁研磨講習会
11月9日(水)、高校1年家政科の生徒を対象とした包丁研磨講習会が行われました。今年も株式会社竹内刃物製作所 代表取締役 竹内 康芳先生をお招きし、社会情勢を鑑みてクラスごとに分かれて実施されました。
家政科の生徒は入学時、それぞれ自分の名前の入った包丁セットを購入しています。愛着ある包丁を、丁寧に手入れし長く使えるようにと、生徒達は熱心に説明に聞き入り、砥石を前に研磨を実践していました。
東北修学旅行
11月7日(月)~10日(木)の3泊4日で高校2年生は東北修学旅行に出掛けました。『奥の細道』を研究された本学園創立者 織田小三郎先生のお心を受け継ぎ、机上学習にとどまらない実践的な学習を行う意味でも、本学園の伝統的な修学旅行です。
例年本校では5月の新緑の時期に実施をしていましたが、様々な状況を鑑み多方面からご協力を頂いた上で、昨年度同様この時期に実施することが出来ました。
高校2年生にとっては、高校生活初めての宿泊行事となりました。赤や黄色の葉があちこちで見頃を迎え、神社仏閣など芭蕉が訪れたとされる地を見学して歴史の重みを感じただけでなく、宿泊学習を通して集団行動のマナーや友人と協力することの大切さなど多くを感じることが出来た、実りある時間となりました。
第56回 戴帽式
11月12日(土)、高校2年衛生看護科の「第56回 戴帽式」が挙行されました。式は、愛国学園記念講堂において入場人数の制限や検温・消毒などの感染症対策を十分に施した上で行われました。戴帽生のご家族、そして高校1年生・3年生の衛生看護科生徒、衛生看護専攻科1年生・2年生の看護学生、及び同学年の全生徒と教職員に見守られ、式場は厳粛且つ温かな雰囲気に包まれました。
戴帽生たちは、式での誓いを胸に抱き、近隣の病院・施設等にご協力を頂いて臨地実習へ臨みます。