始業式翌日の1月11日(水)、本校では昭和43年から恒例の「かるた大会」を行いました。
体育の授業で使用する畳敷きの場所があるトレーニングルームが試合会場となり、各クラスの代表選手3名がトーナメント方式で熱戦を繰り広げました。さらに中学校と高校の各学年1位となったクラスで総合優勝を懸けて戦い、高校3年生が勝利しました。中学1年生も先輩方を前に堂々と戦い総合2位、そして高校1年生、高校2年生が続くという結果になりました。どの試合も白熱する、また粘り強い戦いが見られ、今年度最後のクラス対抗の行事が清々しく執り行われました。
また、教室ではクラス単位で代表選手以外の各生徒もかるたの札を取り合い、全校生徒が日本古来の文化に親しむ雅な時間を過ごすことが出来ました。