育児、家事、仕事と忙しい日々を送られている方は多いのではないでしょか。
そのような中で「待つこと」は少し難しいかもしれません。しかしこの幼児期から就学前の大切な時期に実践して頂くと、お子様の心身共に健やかな成長が期待できるのではないかと思います。例えば、お子様のやろうとする気持ちを先取りせずじっくり待つことや、自分が思っていることを自分の言葉で表現できるように見守るなど、少し間を置く事が大切です。自分の子どもの発育や発達が遅いのではと、不安になることがあるかもしれませんが、成長のスピードは人それぞれですので焦らず待つことでお子様の考える力も育ちます。参考になさってください。(副園長 森)